「できること」と「やるべきこと」だけで満たされた毎日に、モヤモヤしていませんか?
仕事でも、プライベートでも、これまでの人生で多くの経験を積んできた40代。
気づけば私たちは、「何ができるか(能力)」や「何をすべきか(役割や義務)」を基準にして物事を選択する癖がついてしまっています。
「これなら今までの経験が活かせるから」
「母親として、妻として、この選択が正しいはずだから」
そうやって手堅く、そつなく選んだ選択肢は、確かに失敗がなくて安全です。
けれど、頭では納得しているはずなのに、心の中にどこかぽっかりと穴が空いたような、退屈でモヤモヤした気持ちを抱えていませんか?
大人としての責任やスキルを優先して選ぶ毎日は、あなたの心を少しずつすり減らしているかもしれません。
長い時間をかけてせっかく大人になった今こそ、選択の基準を少しだけ変えてみませんか?
これからは、「何ができるか」ではなく、「何をしたら面白いか」で選んでみる。
それだけで、あなたの毎日に驚くほどの彩りとワクワクが戻ってきます。
なぜ大人こそ「面白い!」を基準に選ぶべきなのか?
「そんな子どもみたいな基準で選んで大丈夫?」と思うかもしれません。
しかし、大人の女性こそ、この直感的なワクワクを信じるべき理由があります。
失敗が「楽しい経験値」に変わる
「できること」を基準に選ぶと、上手くいかなかったときに「経験を活かせなかった」「失敗した」と自分を責めてしまいがち。
しかし、「面白そう!」で始めたことは、途中でちょっとしたハプニングが起きても「まあ、それも含めて面白い経験になった」と笑い飛ばすことができます。
失敗さえも、大人としての愛おしい引き出し(経験値)に変わるのです。
「やりたいこと」が自然と見つかる
「私のやりたいことって何だろう?」と悩んでいても、なかなか答えは出ません。
やりたいこととは、頭で考えるものではなく、「なんだか気になる」「面白そう」と心が動いた方向に小さく一歩を踏み出した先に、初めて見つかるものです。
「面白そう!」のアンテナを取り戻す2つの小さなリハビリ
「やるべきこと」を最優先にして歩んできた大人女性は、自分の「面白い」をキャッチするセンサーがちょっぴり錆びついてしまっていることも。
まずは、次の小さなリハビリから始めてみましょう。
「役に立つか?」という基準を、一度捨てる
新しいことを始めようとするとき、私たちは無意識に「これは何かの役に立つ?」「仕事に繋がる?」と考えてブレーキをかけてしまいます。
そのブレーキを一度外してみましょう。
「何の役にも立たないけれど、面白そう」
「楽しそう」
そんな基準で物事を選んでみるのが、センサーを取り戻す第一歩です。
日常の小さな選択で「心が軽くなる方」を選ぶ
今日のランチ、休日の過ごし方、新しく手に取る本……。
日々のささやかな選択をするとき、1秒だけ立ち止まって、自分の胸に聞いてみてください。
「どっちを選んだら、面白い?」
その微かなワクワクの選択の積み重ねが、あなたの毎日を「自分軸」の心地よい時間で満たしてくれます。
ここから先は、もっと自由に「好奇心」に貪欲でいよう
「もう40代だから」「今さら新しいことを始めても……」と、年齢を言い訳にして諦める必要はまったくありません。
ここまでしっかり生きてきた大人こそ、これからはもっと自由に、もっと欲張りに、自分を楽しんでいいのです。
「何ができるか」という義務の枠から飛び出して、心が惹かれる「面白い!」の選択肢を散りばめた未来を、選びとっていきましょう。

